最後に
弁護士にとって、ホームページは必要です。
しかも、その必要性は今後ますます大きくなります。
本稿を書くために、かなりの数の弁護士のホームページを見て回りました。
そこで感じたことの一つは、地域によってホームページのレベルに大きな差があることです。
もちろん、過払いに特化したような法律事務所は、広告には力を入れています。
そういう特別なところでなくても、ホームページやブログ、ソーシャルネットワークなどに力を入れて積極的に情報発信をしている弁護士はたくさんいることがよく分かりました。
開かれた司法が求められている今、弁護士の世界はこれから徐々に競争が激しくなることは間違い有りません。
数多の弁護士が居る中で、自分はどんな弁護士なのかを表現できない弁護士は、必ずコモディティ化し、廃れていくでしょう。
これは、あらゆる商品やサービスに起こることです。弁護士だけが例外というわけには行きません。
ホームページは、自分が誰であるのかを広く世間にアピールするツールです。
あなたがホームページを活用し、弁護士として自分らしく活躍できるチャンスを手にすることを願っています。
ご不明な点等ございましたら、遠慮無くメールにてお問い合わせください。
アートシステムコンサルティング
福田 浩