プラットフォームを作る
では、プラットフォームを用意しましょう。
無料でホームページを作ることの出来るプラットフォームはいくつかあります。
本稿では、Jimdoを取り上げます。
Jimdoは、KDDIウェブコミュニケーションズが運営するオンラインホームページ作成サービスです。
Jimdoはドイツで2007年3人の若者の手によって生まれました。
2009年3月にKDDIウェブコミニュケーションズが日本語へローカライズを行い、日本でのサービスを開始しました。
Jimdoをお薦めする理由をいくつか挙げてみます。
- KDDIという意欲的でモバイルに強い安定した企業がサポートしている
- 実際の表示に近い環境で直感的に作成・修正が出来る
- 知識に応じて、かなり柔軟にデザインを実現することが出来る
- 先進的な外部サービスを簡単に組み込むことが出来る
- 0円で試して、必要であれば安価な付加サービスを受けることが出来る
- 使い方を紹介するホームページも出てきており、情報が豊富
もちろん、1からホームページを作るのと違って制約もあります。
しかし、大きな障害にはなりません。むしろ、良いホームページを気軽に作ることが出来ます。
実績が出来たり、欲が出てきたりしたところで、専門家の手助けを借ることで、かなり柔軟にスマートなものを作ることも出来ます。
また、独自ドメインやメールアドレスを付けることが出来たり、ビジネス向けのデザインが増えたりするJimdo Pro、Jimdo Businessも用意されています。
私はJimdo Proをお薦めします。
広告やログインの表示を外したいですし、独自ドメインを使えてこの価格は安いです。
もちろん、急いで契約する必要はありません。
ホームページが概ね出来てから、ProまたはBusinessへのアップグレードを検討してください。
Jimdoに登録する
では、さっそくJimdoに登録してみましょう。
登録するためには、メールアドレスが必要です。
ブラウザーを開いてインターネットに接続してください。
そして、http://jp.jimdo.comにアクセスしてください。
※一から作るのではなく、本稿で説明するホームページをテンプレートとして作成する場合は、このページの最後にある申し込みフォームから登録してください。
ご希望のユーザー名、e-mailアドレスを入力して、「ホームページの作成」をクリックしてください。
ユーザー名はホームページのURLになるので注意してください。
※Jimdo Proを使えば、独自ドメインを取得しURLとすることができます
ここで出てきた文字(この場合 confusion agawam)を入力し、もう一度「ホームページの作成」をクリックすると、下記の画面に移り、ホームページが作成できるようになります。
メールを確認してください。下記のようなメールが届いているはずです。
指示に従って登録を完了してください。
Jimdoの編集画面が出れば、登録完了です。
画面を確認したら、一度Jimdoから離れましょう。
テンプレートから作る
本稿で作成するホームページをテンプレートとして、それを修正してあなたのホームページを作ることが出来ます。
下の申し込みフォームから登録してください。